スコティッシュフォールドを初めて飼う方へ|耳・爪・生活環境の整え方
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猫種別ケア
スコティッシュフォールドを初めて飼う方へ|耳・爪・生活環境の整え方
丸い顔と折れた耳で知られるスコティッシュフォールド。ただし、同じ系統でも耳が立っている子や、短毛・長毛の違いがあります。見た目だけで決めつけず、その子の体つきや被毛に合わせてケアすることが大切です。
特に意識したいのは、耳を掃除しすぎることではなく、日頃から状態を確認すること。この記事では、初めて迎える方が知っておきたい耳・爪・生活環境の整え方をご紹介します。
この記事でわかること
- 折れ耳の確認ポイント
- 爪と被毛のケア
- 動きやすい生活環境のつくり方
- 受診を検討したいサイン
耳は頻繁に掃除せず、まず状態を見る
折れ耳の子は耳の入口が見えにくいため、ブラッシングや抱っこの際に、赤み・汚れ・ニオイ・かゆがる様子がないかを確認します。汚れが見えない健康な耳を、習慣だからと毎回掃除する必要はありません。
家庭でケアする場合は、耳の奥へ綿棒を入れず、商品表示や動物病院の指示に従って見える範囲をやさしく整えます。赤みや痛み、強いニオイがあるときは、自宅で何度も触らず動物病院へ相談しましょう。
爪と被毛は短時間のケアを積み重ねる
爪切りは、まず前足に触れる練習から始めます。一度にすべて切ろうとせず、1~2本で終えてもかまいません。被毛は短毛なら抜け毛を取り除く程度から、長毛なら脇や胸、お尻まわりのもつれを確認しながら、やさしくとかします。
耳・爪・ブラッシングを同じ日に詰め込むより、今日は耳を見る、明日はブラッシングをする、というように分けると猫の負担を抑えやすくなります。
上下運動は「安全に選べる」環境へ
猫は高い場所を好みますが、すべての子が同じように動けるわけではありません。滑りやすい床にはマットを敷き、キャットタワーや家具には無理なく上り下りできる段差を用意します。休める場所も低い位置と高い位置の両方に設けると、その日の状態に合わせて選べます。
歩き方やジャンプの仕方、遊ぶ時間がいつもと違わないかも見ておきましょう。急な変化は「性格」と決めつけず、早めに相談することが大切です。
こんな様子があるときは相談を
- 耳が赤い、強いニオイや多量の汚れがある
- 頭を振る、耳を頻繁にかく
- 歩き方が変わった、段差を避けるようになった
- 触ると嫌がる、動く時間が急に減った
まとめ
スコティッシュフォールドのケアでは、耳をきれいにしすぎるより、耳・爪・被毛・動き方を日頃から観察することが大切です。その子の耳の形や毛の長さ、動きやすさに合わせて、負担の少ない習慣を整えましょう。